新たに得たもの(東京vs広島)

らいおん。

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サマーブレイク明けの東京の初戦は・・・ルヴァンカップのプレーオフ。

東京は中断期間に阿部(→蔚山/韓国)、バーンズ(→広島)が移籍。
この2人は・・・なんか東京で不完全燃焼な感じだっただけに残念でならない。
他クラブで頑張ってもらいたいね・・・。

出て行く選手もいれば、入ってくる選手もいて、タイのバンコクユナイテッドからMFジャキット、ブラジルからMFリッピ・ヴェローゾが加入し、そして中国の広州富力からDFチャン・ヒョンスが戻ってきた!!

ヒョンスは3年半ぶりの東京復帰!!
中国マネーで本人はやり残した感あったまま移籍したけれど、彼の東京愛は本物だったね♪

中国リーグの外国籍選手の出場枠の削減で出場機会を失っていて、韓国代表の彼ならば色んな選択肢があったと思うけれど・・・東京への復帰を選んでくれた。

今季は森重、丸山がなかなか本来のプレーが戻らなくて苦しかったんで・・・頼りになる選手が戻ってきてくれたよね☆

ジャキット、リッピはともに20歳と若く、まずはJ3で日本に慣れるの先決かな。

ただ、リッピはもうJ3の試合に出ていて、早速1ゴールを決めているんで・・・もしかするとJ1デビューも早いかもね。
そしてユ・インスはそろそろトップ帯同メンバーに加わっていくのかな?

チームはサマーブレイク期間を利用してドイツ遠征を行い、ドイツ1部リーグのチーム相手に練習試合を2試合(アウグスブルク1ー2、マインツ2-5)行った。

2試合とも負けてしまったけれど、ここで篠田監督は3バックのシステムを試していた。
ずっと4バックで戦っていた東京だけど、サイドの攻撃力を活かす為には良いシステムかもね。
それに4バック時はサイドバック、3バック時にはセンターバックと試合中に使い分けるに適した徳永と言う選手もいる訳で・・・。

このシステムをどう使ってくるのか・・・注目だね♪

ルヴァンカップ プレーオフ第2戦
FC東京 VS サンフレッチェ広島
@味の素スタジアム


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【東京スタメン】
グループステージ順位:A組2位(4勝2敗)
直近3試合:◯●△


FW:-----23中島--20前田-----
MF:25小川-21ユ・インス-37橋本- 2室屋
   -------- 8高萩--------
DF:---36山田-- 5丸山--22徳永--
GK:--------33林--------

ベンチ:GK大久保択、DF吉本、MF米本、梶山、河野、東、FW永井


スタメンが発表になり、いきなりスタートから3バックの新システム!!
トップチームでなかなか出場機会を得られなかったDF山田やMFユ・インス、小川には頑張ってもらいたいね。

今日の試合は広島からレンタル移籍中のFWウタカは契約上の関係で出場出来ない。
まさかシーズン前にこの契約がこんな形で影響するとは思わなかったけど・・・。

ただ無いものを妬んでも仕方ないんで、鹿島戦の様に今いる選手たちの奮起を!!

【対戦相手:サンフレッチェ広島】
グループステージ順位:B組3位(3勝1分2敗)
直近3試合:●△◯


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リーグ戦で未だ2勝で降格圏の17位に沈む広島。
それを受けて、リーグ優勝も果たした森保監督が退任して新たにヤン・ヨンソン監督を迎え入れた。

その新監督の初陣が今日の試合で、どう戦ってくるかは未知数。
しかも中断期間にガンバからFWパトリック、DF丹羽、東京からFWバーンズと・・・前と後ろに実力のある選手を加えた。

バーンズは東京で今季のルヴァンカップに出てるんでルールで広島では出れなく、要注意と思っていたパトリックは今日の遠征メンバーには入ってなかった。

広島も東京も共にここから浮上していきたいチーム同士の対決。
中断期にどうチームを再構築したか・・・そこも注目して観ていきたいね。

【試合】

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キックオフし、ホームの東京が押し気味に試合を進める。
3バックの東京は4バックの時より両サイドの選手が高いポジションを取り、攻撃時に絡んでいく回数が多く、攻撃に厚みが増している。

そしてこのシステムの心臓はアンカーのポジションにいるMF高萩。
彼がタクトを振るって右に左にボールを動かしていく。

東京の攻撃に4バックの時の様な攻撃の停滞感な無く、みんながチャレンジしてアグレッシブルに相手ゴールに迫っていく!!
ただ攻撃に人数をかける分、広島に中盤の包囲網を抜けられると一気にピンチに・・・。

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身体を張って守備をする小川
新生広島は4バックを採用し、慣れ親しんでいた3バックから変更していた。
東京は4バックから3バックにしていて・・・なんとも不思議な感じに。

元々3バックを採用していた広島だけに、3バックの弱点をよく知っていて・・・高く位置取る東京のサイドの裏を使っていく。
特にサイドにMFアンデルソン・ロペスとMF柏を配置し、一人でも仕掛けられる2人にバタバタと守備する場面も・・・。

東京はMF中島の惜しいシュートやコーナーキックからのDF山田のドンピシャヘッドもあったけど・・・得点は生まれずに前半はスコアレスで終了。

前半にギアを上げすぎなくらい全員が動いていたんで、後半は急に変わってしまうんじゃないかって心配したけれど・・・後半も東京はアグレッシブルに仕掛けてくる!!

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インスのヘッド
ユ・インスがフリーでヘディングシュートを放つも・・・相手GKに防がれてしまう。。。

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右サイドを崩す室屋

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左サイドの突破を図る小川
両翼は前半と変わらず高い位置にポジションを取り、積極的に仕掛けていく!!

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ドリブルで仕掛ける中島
前半からチャンスを作っていたMF中島は後半もイキイキとプレーしていて、このシステムは中島にはとても合っているんだなって感じる。

試合を優位に進める東京は中盤の相手のパスミスからボールを奪って、中盤でボールを受けた選手がドリブルでゴールへ迫る!!

そして思い切りよくミドルシュートを放ち・・・ゴールイン!!

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*東京1-0広島*

あまりにもミドルシュートが気持ち良く決まったんで、最初はMF中島が決めたかと思ったら・・・決めたのはMF室屋だった!!

新システムでいつもより高い位置にいた室屋がドリブルで中央に進出してのミドルシュート・・・これは今まででは考えられないゴールで、新システムの良いところが出たね♪

トータルスコアを2-0とし、よりプレーオフ勝ち抜けが近づいてきた東京。
その後も運動量多く躍動し、後半の終盤に選手交代でフレッシュな選手を入れて中盤のプレスを緩めない!!

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途中投入された米本

が、それまで前への推進力で相手ゴールに迫っていたMF橋本、MFユ・インスを下げてしまったんで、ちょっと攻撃に迫力がなくなってしまう。。。

得点を奪いたい広島の圧力も強まり、終盤にはピンチを招く場面もあったが、みんなが集中してしっかり戦って失点を許さず・・・試合終了!!

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*試合結果:東京1-0広島*
*東京得点:室屋(64分)*


新システムに手応えを感じさせて・・・ノックアウトステージ進出を決めた!!

ピンチを迎える場面もあったけど・・・新システムはみんながやり易そうにプレーしていて、今まででの閉塞感は感じられなかった。
欲を言えば4バックへ変更して守りを固めてもって思ったけれど、それはまだその段階ではないって感じかね。


☆今日のイチバン・・・室屋 成☆

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室屋の無表情〝シャー〟
今日のイチバンは唯一の得点を決めた室屋!!
で、なぜかシャーの時は無表情・・・なんでかな??

彼は4バックの時も悪くなかったけれど、彼の良さがなかなか見つけられなかった。
そう思うとシュートまで行くプレーが出来る今のシステムは彼向きって事かね。

これからより前へ前へアタックするプレーを期待したいね!

●今日のダメダメ・・・攻守のバランス●

数的不利な状態も何回もあって、なんとか中盤から選手が戻って事なきを得たってシーンもあって・・・この攻撃と守備のバランスは修正が必要。

またもっと強い相手だとどうなるか・・・まだまだ不安要素はいっぱいだね…。


罰ゲーム感のあったプレーオフの試合だったけれど、それを新システムを試す機会に使えたのはリーグ戦再開に向けて良かった♪

次はこのシステムにウタカや大久保、さらには新加入の選手がどう絡んでいくのか・・・リーグ戦再開はそこを注目して観ていきたいね!!

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*東京観戦成績(17年):23戦12勝4分7敗*

=らいおん。=
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Posted byらいおん。

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