難しい試合(東京vs流経ド)

らいおん。

DSC04778_R.jpg


朝からの雨で「梅雨入り」の発表があった関東地方。
そんな朝からどんよりな天気の日に今月唯一のトップチームの試合が組まれているなんて・・・あと1日待ってくれてもいいものを。。。

その今月唯一の試合は、負けたら終わりの天皇杯!!
去年はリーグ戦の合間に試合があり、J3の長野に負けてしまうと言う不甲斐ない結果となってしまった。(観戦記:2017.6.21

そんな去年の失態があったからか、今日全国で32会場で行われる天皇杯2回戦から唯一のBSでの放送が決まった。
世間的にはジャイアントキリングを期待したの放送かもしれないけれど、ここで「東京強し」をアピールしてもらいたいね!

天皇杯2回戦
FC東京 VS 流経大ドラゴンズ龍ケ崎
@味の素スタジアム


thumbnail_IMG_0786[1]_R

【東京スタメン】
天皇杯成績:1回戦シード
直近3試合:△0-0 札幌(J1)
      ●0-1 仙台(YLC)
      △0-0 鳥栖(J1)


DSC04704_R.jpg
ディエゴも起用

FW:- 9ディエゴ・オリヴェイラ-11永井-----
MF:----38東---------39大森----
   ------ 8高萩---18橋本-------
DF: 6太田-- 5丸山------ 3森重-- 2室屋
GK:----------33林----------

ベンチ:GK大久保、DF山田、小川、MF田邉、米本、FW富樫、前田


ワールドカップの韓国代表に選ばれたヒョンスを除き、東京はリーグ戦のメンバーを落とさずに来た!!

まあ、今月はこの1試合だけだし、この試合を落とすとアジアへの切符を一つ失うことになるからね・・・いい訳なしのガチメンバーでしっかり勝利を掴んでもらいましょう。

【対戦相手:流経大ドラゴンズ龍ケ崎(茨城代表)】
天皇杯成績:1回戦:2-0(山形大)
直近3試合:◯1-0 ホンダロック(JFL)
      ◯2-0 山形大(天皇杯)
      ●0-1 青森(JFL)


DSC04710_R.jpg

茨城県予選では去年の天皇杯でJクラブを3チーム破り旋風を巻き起こした筑波大を倒して初めての本選への出場を決めたドラゴンズ。

このチームは流経大のセカンドチームで、トップチームは大学リーグを戦い、このセカンドチームは国内のアマチュアのトップリーグとなるJFLで戦っている。

現在、JFLでは16チーム中13位と厳しい戦いを強いられているけれど、今日の一発勝負の試合は何があるか分からないからね・・・大学生だからと舐めた戦い方だけはしてはいけないね。


【試合】

DSC04712_R.jpg

試合が開始し、予想通り「プロ相手に一泡ふかせようと」ドラゴンズは中盤で強くプレスをかけてきた。

東京はそのプレスに苦しみ、なかなか前へボールが運べないけれど焦らずにプレーしている。
今年と去年の違いはここだよね・・・去年はディフェンスラインでボールをまわしていても、余裕がなかった感じ。

今年はディフェンスラインでボールをまわしながらも、前へボールを入れるタイミングを探っているのが良く判る。
そして前へ行く時はスピードアップしてゴールへ向かって行く。

DSC04721_R.jpg
ディエゴのシュートは防がれるも・・・

ドラゴンズのゴールに迫る東京はコーナーキックを得て、そここぼれ球をFWディエゴがシュート!!
そのシュートは相手GKが弾くも、そこに詰めていたMF橋本が押し込んで・・・先制点を上げる!!

DSC04730_R.jpg

*東京1-0流経ド*

一発勝負の天皇杯の試合では先制点の重要度は高い。
この最初の得点が奪えないと、相手は「イケる」と感じてしまい勢いが増していく。
そして、ワンチャンスを決められて負けてしまうパターンが多い。

その大事な得点を早い時間に奪えたのは大きい!!

先制点を上げて、試合は東京ペースで進む。
同点に追いつきたい相手のプレスをかわして両サイドを使った攻撃でドラゴンズのゴールに迫り、左サイドのDF太田のグラウンダーのパスを中でMF高萩が押し込んで2点目を奪った!!

DSC04737_R.jpg

*東京2-0流経ド*

東京サポーターとして安心して観ていられる展開。
ただ、そんな中で気になるのがDF丸山のキックミスの多さ・・・厳しいコースを狙っている時もあるけれど、安易なパスミスもあった。

前半は東京の強さを感じさせる展開のまま2-0で終了した。
後半に入っても東京がドラゴンズ・ゴールへ迫る展開は続く。

DSC04767_R.jpg
攻め込む永井

ドラゴンズは数少ないけれど東京ゴールへ迫るシーンもあり、セットプレーからの流れで放ったミドルシュートが人に当たってコースが変わって・・・入ってしまった。。。

DSC04773_R_201806101800108cb.jpg

*東京2-1流経ド*

東京としてアンラッキーなゴールだけれど、こーゆうゴールで流れが変わってしまうことも多いんで・・・嫌なゴールだね。

失点はしてしまったけれど、さらに相手を突き放す為にドラゴンズ・ゴールに迫る東京。
セットプレーの流れで相手DFがハンドをして、PKをゲットする!!

DSC04795_R.jpg
ディエゴのPK
リーグ戦では高確率でゴールをゲットしているディエゴのPK。
ここで1点奪えると、試合展開的には楽になる。

そんな大事なPK。
いつもの独特なリズムの助走で相手GKと駆け引きをして・・・

DSC04798_R.jpg

DSC04802_R_20180610180228bac.jpg

止められてしまった・・・。

アンラッキーなゴール、そしてエースのPK失敗・・・ちょっと嫌な流れだなって思っていたら、東京の高いディフェンスラインの裏を奪われて相手に独走を許して同点弾を決められてしまった。。。

DSC04831_R_20180610180629143.jpg

*東京2-2流経ド*

これが放送に選ばれたカードでジャイアントキリングが起きる「BS劇場」のチカラなのか・・・内容も悪くないのに、こぼれ球が相手へ渡ってしまう気もしてしまうし。。。

中盤でイマイチ相手を捕まえきれない状況で長谷川監督はMF大森に代えてMF田邉、FW永井に代えてFW富樫を投入する。

俺はMF東が目立たないんで、東を交代した方が・・・って思ったけれど、この交代で東京は勢いを取り戻す。
FW富樫は献身的に前線で相手DFへチェイシングを行いプレッシャーをかけていくと、中盤でボールを支配できるようになった。

終盤で目立ったのは・・・DF室屋!!
前半からハードワークをしていた相手は徐々に室屋のスピードに対応できなくなり、DF室屋がクロスボールを上げるシーンが増えていく。

そして、中でしっかり仕事をしたのは・・・FWディエゴ!!
クロスボールをしっかり合わせて、叩きつけるようにシュートをして・・・やっと得点をゲットした!!

DSC04842_R.jpg

*東京3-2流経ド*

PKを失敗してちょっと目立たなかったエースが得点を奪うと東京は勢いを増す!!
そしてまたしても右サイドをDF室屋が駆け上がる!!

DSC04861_R.jpg
疾走する室屋
その室屋からのクロスボールを・・・

DSC04862_R_2018061018241561a.jpg

DSC04867_R.jpg

FWディエゴがダイビングヘッドで合わして・・・ゴールゲット!!

DSC04879_R.jpg
室屋と喜ぶディエゴ

*東京4-2流経ド*

粘る相手を突き放す4点目で試合は決まった。
途中にはちょっと「またか・・・」って気分になってしまったけれど・・・最後はしっかり締めて試合終了!!

DSC04897_R.jpg

*試合結果:東京4-2流経ドラゴンズ*
*東京得点:橋本(10分)、高萩(36分)、ディエゴ・オリヴェイラ(85分、88分)*


アマチュアのチームとの一発勝負の天皇杯は本当に難しい。
「勝って当たり前」ほど大変なことって無いなって改めて思うね。

DSC04902_R.jpg

DSC04907_R_20180610183724843.jpg
東京ゴール裏へ挨拶をするドラゴンズ
仙台で活躍するFWジャーメイン、川崎MF守田もこのドラゴンズを経てトップチームへ移り、卒業後にプロへとなった。
そう考えると、この中にも将来プロで活躍する選手がいる可能性もある訳で・・・トップチームを中心とした組織のある流経大はもの凄いチームだなって感じたね。


☆今日のイチバン・・・サイド攻撃☆

今日の試合は太田と室屋が共に2アシストと得点に絡んだ。
リーグ戦ではあまり目立たなかった2人だけれど、これからこのサイド攻撃の迫力が増すとより2トップが活きるよね♪

これからの中断期のキャンプとかでしっかりとカタチを作っていってもらいたいね!!

●今日のダメダメ・・・ディエゴのPK●

相手GKのタイミングを外す為の意外性のあるPKなのに・・・相手GKが動く前にコースを決めてしまっていたって感じだったね。

意外性を大事にするならば、普通にドカンと蹴ってみるのも良かったのかなって思ってしまうね。
これからもディエゴのPKに頼る事もあるだろうから、色々試していってもらいたいな。


まあ、何はともあれ3回戦へ進めたんで・・・良かったよ♪

で、ワールドカップの中断期間明けの最初の試合が天皇杯の3回戦となる。
相手は新潟か高知か・・・まあ、どっちにしても東京らしい試合を期待したいね!!

thumbnail_IMG_0787[1]_R

*東京観戦成績(18年):15戦7勝3分5敗*

=らいおん。=
スポンサーサイト
Posted byらいおん。

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply